宅建って、不動産業界では定番の資格だし、いずれは取らなきゃな~と思っていたんですが、最近ようやく本格的に勉強を始めました。
始めてみて思ったのは、「これは…なかなか骨が折れるな」ってことと、「でも、やってよかったかもしれないな」という2つの気持ち。

今回はそのあたり、あくまでいまの自分の目線で、素直に書いてみようと思います。

小岩井悠太が考える!宅建を勉強してみたら見えてきたこと

不動産投資の営業マンとして働いていく中で、「あれ?これって本当はどうなってるんだろう?」って思うことがちょこちょこ出てくるようになって、それが宅建の勉強を始めた理由の一つです。

最初は「資格があったほうが信用にもなるし、とりあえず取っておこうかな」くらいの気持ちだったんですが、勉強を始めてみると、思ってた以上にちゃんと法律です(笑)
条文とか、用語とか、結構ガチなんですよね。

たとえば「重要事項説明」とか、「登記簿」とか、「都市計画法」とか…。
普段の営業で耳にするワードではあるけど、ちゃんと理解しているか?って言われると…うーん、正直、自信なかったかもしれないです。

でも、勉強してると「なるほど、そういうことだったのか!」って腑に落ちる瞬間があって、そこはちょっと楽しいです。
逆に、「こんな細かいところまで出るの!?」ってなる問題も多くて、なかなか大変。

なにより、用語の漢字が難しい(笑)。
“瑕疵(かし)”とか、“錯誤(さくご)”とか、ビジネス書じゃ出てこないような言葉がバンバン出てきます。

あと意外だったのが、勉強してると仕事の中での会話がちょっとだけ聞こえ方変わってくるんですよ。
先輩が言ってた言葉の意味とか、契約書に出てくる文言とか、「ああ、あのときのこれって、こういう意味だったんだな」ってわかる瞬間が増えてきた感じ。

それって、ちょっとだけ嬉しいです。
なんというか、営業マンとしての解像度が上がっていく感覚というか。

まだ合格レベルにはほど遠いけど、やってみて良かったなって今は思ってます。
資格があると武器になるのはもちろん、お客様にちゃんとした説明ができるようになりたいっていう思いも強くなってきました。

ちなみに僕は、夜にちょっとだけ勉強するようにしています。
ほんとは毎日やりたいけど、疲れて寝ちゃう日も全然ある(笑)
でも、“続けること”を大事にして、コツコツやっていこうかなと。

またどこかで、勉強進捗報告します。
今年こそ合格を目指してがんばります!

ではでは、今日はこの辺で。

小岩井悠太
2025/07/02(水) 考えごと PERMALINK